たまには俳優さんの話でも。
あんまり最近の俳優さんは さすがにわからなくなってきたんですが、 この人は際だって好きなんですな。 ダニエル・クレイグ。 6代目007で一躍トップスターの仲間入りですな。 まぁでも、このルックスなんで007以前はわりと悪役が多かった。 正直ショーン・コネリー以降の007は 基本線が細い印象が強くて興味がなかったんですが、 (ティモシー・ダルトンはなんか駄目だったし・・・) この人、見るからにタフでふてぶてしそうで、 久々に「かっこいいなぁ~」と思ってしまった。 こういうゴツイ役者さん、見なくなったですもんねぇ。 まぁ、ヒュー・ジャックマンもいますが あの人は顔がかっこいいので選外。 あ、ジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」だけ好きであります。 (他はちょっと・・・) ショーン・コネリー、ブルース・ウィリスと並んで 禿げたオッサンの心の友(by ジャイアン)。 で、このダニエル・クレイグ、って人、 じつは我輩の2つ年上、つまりまだ43歳くらいなんですよ。 若い頃のカーク・ダグラスになんとなく似てるせいか、 かなり歳食ってる印象だったんですけどねぇ。 (どう見てもトム・クルーズより年下には見えん・・・) 我輩、元々子供の頃から好きな役者が スティーヴ・マックイーンだったりするので、 (あとアル・パチーノとかもいいですな) 妙に小綺麗な俳優はちっとも格好良く見えないんですよ。 皺だのなんだの気にせずに、その年齢ならではの格好良さで 魅了していただきたいんですな。 マネキンみたいな、スベスベ顔よりよっぽどカッコイイ。 この人の場合、服装の方もキマってます。 この、「大脱走」におけるスウェットの7分丈ぶつ切りは 自分も裾がよれよれになってくると、自分でぶった切って洗濯かけまくります。 カッコイイッスねぇ~。 (ただ自分がやると「着る服ないんですか?」と言われる・・・(実話)) あとカッチリした服装もイカしてます。 こちらは映画「ブリット」より。 このファッション、映画にちなんで「ブリット・ファッション」って呼ばれてるんですよね。 ただ我輩、タートル・ネックは首が痒くなるんで苦手。 なので自分風にこういう服装もやってみたいですな。 もう40歳過ぎたし、やっとこういう格好も許されるんではなかろうかと。 (ようやくですよぉ、だいぶ待ったなぁ~) だいたい古着か、 新品でもあんまり次の年に着れなくなりそうなものは買ったことがないし、 今どき風とかほとんど追っかけたことないので、 (ちょっとテクノっぽいデザインのTシャツとかは買ってたけど) 本当にようやく認可が下りそうな服装です。 で、話は戻しますが、 この人が主演した「カジノ・ロワイヤル」はシリーズ構成を一新、 じつにハードボイルドな傑作に仕上っております。 (ボンドがやたら本格的な拷問を受けるシーンなんて、あんまなかったでしょ?) なので、この人のボンドは無茶苦茶強そうに感じる。 (つまりそれ以前のボンドが小物に見えてくる・・・) あの妙な小道具や、変なスーパーカーの類も出てこないし、 (あれが子供の頃からホントに大嫌いだった) 徹頭徹尾肉体派のボンドはホントにオススメですよ。 (シリーズ通して、こんなに一途なボンドもおらんだろってくらいデレデレしないし) 因みにダニエル・クレイグ主演のボンドものは 「カジノ・ロワイヤル」からちゃんと観ましょう。 「慰めの報酬」から観ると、前半は訳がわかりません。 (何故って2作目は1作目のラストシーン直後から、ナンの説明もなしにスタートするので!) でもね、「エイリアン vs カウボーイ」は今のところ微妙なんですな。 このスチールだけ見ると、まるで「コブラ」だよ・・・。 DVD出たら観てみようかなぁ。
by domino6996
| 2011-11-22 09:36
| 空の覚え書き
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